TaiCoのオタこブログ

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【呪術廻戦 人物解説①】天元様とは一体何なのか。

ブログを読んでくださり、ありがとうございます。

無事に呪術廻戦の連載が再開し、ヤッホー!と思ったものの合併号によりお預けを食らった状態になり、ウズウズしてしまった今日この頃・・・。

パンダ先輩可愛かったし、パンダ先輩の虎杖くんに対する評価が著しく高くて、嬉しかった・・・。

 

連載再開と共に、またしても呪術廻戦の記事をアップします・・・。

呪術廻戦の映画の時期も着々と近づいて来ていますからね、下準備というか、ワクワクを鎮めるために・・・。

 

今回はキャラの濃すぎる呪術廻戦の登場人物について、解説していきたいと思います。

トップバッターはまさかの『天元』様。

字的に鬼滅の音柱を連想してしまいます・・・私だけかな。

そもそも謎が多すぎる存在なので、現在公開されている情報をかき集め、まとめていこうと思います。

それでは、早速行ってみましょう。

 

 

呪術界の要

 

呪術廻戦の天元様は呪術界にとって“要”であり、隠す結界を張り続けている存在。

そして奈良時代に実在し、生き続けている不死の呪術師。

過去編でも重要人物として名前が挙がっていますが、144話でついにご本人が登場しその姿に衝撃を受けた人も少なくはないはず・・・。

隠すことに特化した結界を張ることから、呪術高専などの呪術師的に重要な場所やものを秘匿するのに天元様の力はなくてはならないのです。基本的に非術師に“呪術界”の存在が知られるのは本意ではありませんし、悪質な呪詛師からも重要な呪物や重要人物を隠しておくためにもその力がどれだけ重要なのかがわかります。

呪術高専に保管されている宿儺の指や呪胎九相図が重要呪物の筆頭ですね。

 

 

500年に一度、身体をモデルチェンジしなくてはならない

 

天元様の術式は【不死】。

ただし不老ではないために、その身体は老い衰えていきます。そのために500年に一度身体を替えて同化しなければいけないのです。

その替わりの身体のことを【星漿体(せいしょうたい)】と呼んでいます。

いや、まぁ・・・寧ろ500年間同じ身体を使い続けるのも、すごいことだよなーと思ってしまったり・・・。

いや、そもそも天元様を生かすために、誰かが500年に一度犠牲にならなきゃいけないわけだから、うーん・・・。

ちなみに過去編において、ちょうどその500年に一度のモデルチェンジの時期が到来しました。星漿体である天内理子ちゃんの死亡により、その任務は失敗してしまいました。

天元様は呪術高専の最深部にある【薨星宮本殿(こうせいぐうほんでん)】にいると言われています。そこには巨大な大木が聳え立つ地下が広がっており、天元様に会える人は限られているとか・・・。

 

その存在は人間よりも、呪霊より・・・?

 

呪術界になくてはならない存在のはず天元様ですが、身体をモデルチェンジしないまま長く生きすぎると人間よりもその性質は、呪霊に近い存在になってしまうのだとか。そのせいで、天元様が人類の敵になってしまう可能性もあるのです。

その理由はメロンパン改め、羂索(けんじゃく)が乗っ取った身体の持ち主・夏油傑(げとうすぐる)の術式である「呪霊操術」によって天元様が操られてしまうから。

そんなことになったら大惨事ですのよ、皆様。

 

天元様、ついに登場

 

これまで名前だけが登場していただけの天元様は、謎の存在でした。

その天元様が原作144話についにその姿を現しました。

呪術師には【天元様】と敬われ(あの五条先生ですら“様”付けして呼びます)、人間だと思われていた・・・というか思っていたのですが、その風貌は四つの眼や異様に長い頭部。

覆面でも被っているのかな・・・と一瞬思ってしまいましたが、口が開いて普通に話をしていることから、これが素顔・・・。

人間とは程遠い風貌ですね・・・。

衝撃な見た目に対する読者の心の声を、我らが主人公・虎杖(いたどり)くんが疑問として唱えてくれました。

天元様は「君も500年老いればこうなるよ」とのこと・・・。

過去編にて任務失敗により死亡した天内理子ちゃんに代わる、新しい星漿体との同化をしていないことが明らかになりました。

ということは、身体を替えることなく老化してしまった天元様は、すでに人ではなくほぼ呪霊に近い存在となってしまっているのです。

天元様は絶対に羂索の魔の手に堕とさせてはいけない。

そのために虎杖くんたちはそれぞれが、対抗する手段を得るために奔走しているのです・・・。

 

目が離せねー。

 

 

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ということで、今回は【呪術廻戦 天元様】の解説をさせていただきました。

そもそも呪術廻戦がまだまだ謎多き漫画ですから、今後とも目が離せないのは間違いありません。

鬼滅の刃チェンソーマンや約束のネバーランドのように、最近は短く濃厚に物語が完結する漫画が多く、呪術廻戦もそうなのではないか・・・と噂されていますから呪術廻戦のスピード感に遅れないようについていきたいところです。

 

ということで、今回のブログはここまでとさせていただきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

それではまたお会いしましょう!